時計を忘れて森へいこう

　あい。今日は本の話し（笑）。
　タイトルの「時計を忘れて森へいこう」光原　百合。
　いや～本屋で何気に手に取ったのが出会いでありまして、帯と言うか、裏の簡単な内容を
読んで、蒼雲がピンと来て買った本であります。
　基本的に蒼雲は読書が大好きです。まあ最近はあんまり読んでいないし、未読の小説が山の
ように積み上げられているけどね（爆）。ついつい買ってしまうのでありますよ（笑）。
　好きな作家は藤原　伊織、恩田　陸、宮部みゆき、ジャンルは何でも読んだりしますな（笑）。
ファンタジーからエッセイ。推理物などなど。気に入った作家さんの本は全部読破したい人
なので（笑）。
　最近は新書もよく読むようになってPHP文庫がお気に入りだったりするのでありますよ。知的な
欲求を満たしてくれる本が多いのでね（笑）。最近は小説よりビジネス書へ変わりつつあるので
あります。さてさてわき道にそれましたが、蒼雲の感性に引っかかったこの本。
　読んでみたんだけど、大正解♪さすが蒼雲と自分で褒めてやりました（笑）。推理小説とまで
は行かないんだけど、バランスが絶妙。読んでいて良いなぁ～って思うもん。なかなかこういう本
に出会えないのでありますよ。こういう本に出合えて瞬間って凄く嬉しいのでありますよ。
宝物を見つけたような感じ♪自分の感性に引っかかるほんとの出会いってなんて素晴らしいん
だろうと思うのでありますよ。何気なくとった本。でも、それは偶然のようで必然だったのでは
無いかなぁ～って思ったりする。今の自分だからこの本に出合えたんだなぁ～って思うのであり
ますよ。本との出会いはその人間のレベルに会った本に出会うと思うのでありますよ。まあ、
受け売りだけどね（笑）。本をたくさん読むことによって感性が研ぎ澄まされて、今までは気づ
かないものに気付くんだなと思うのであります。まあ、ながったるくなったんだけど、面白いので
ありますよ。この「時計を忘れて森へいこう」は。続きが読みたくてわくわくするもん。久しぶりだ
なぁ～。この感覚はね。そして、お気に入りの作家さんが見つかった瞬間でもあるのであります。